
固体から液体になる金属は多いですが、気体になる金属は存在するのでしょうか?
金属は水と同じように高温に熱する事で気体にする性質があり、金属の種類によって気体に変化する沸点が異なり、金や鉄など大抵の金属は約二千度以上で気体になると言われていますよ。
水銀も気化する性質を持っているため、金属であれば約300度以上で気体になるのだそうです。
合金の金属で沸点が異なる場合は、蒸留などの方法で金属担体に分ける事もできるでしょう。
銅と硝酸が反応して気体になるように金属と別の物質を組み合わせる事によって気体になる金属もあるのです。
その気体が浮くか沈むかは金属元素によって異なるので、実験など行う場合は注意が必要ですよ。
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