
金属によって火災が発生した場合、消火で逆効果になる場合があるため注意が必要ですよ。
どんな金属が燃えているのかで対応が異なり、水と反応してしまうマグネシウムやアルミニウム、ナトリウムや亜鉛などの金属によって燃えている金属火災では、消火で水と金属が反応してしまい爆発の危険性があるのです。
消火器の成分にも種類があり、消火器に含まれている成分によっては逆効果になる事が考えられますので、あらかじめ消火器にどんな成分が含まれているのか確認しておく事をオススメします。
金属が原因ではない一般的な火災であれば、消火器の使用は問題ありませんが、金属火災に対しては水分の含まれていない消火器や乾燥砂を使用して消火すると良いでしょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。