
アルカリ金属は金属としては珍しく、非常に柔らかくて軽い金属です。
その柔らかさはナイフで簡単に切ることが出来るくらい、そして軽さは油に浮いてしまうほどで、このことから他の金属に比べて密度がかなり小さいからということが分かります。
そしてアルカリ金属を語る上で外せないのが、その反応性の高さと言えるでしょう。
アルカリ金属は空気中にあるだけですぐに反応を起こしてしまうほど反応性の高い金属で、他の金属と同じように保管していると非常に危険なため、保管する際には石油の中にいれるのが一般的です。
水中に入れてしまうと今度は水との大きな反応を起こし、爆発の危険性があります。
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